曽我工務店ではGX建築事業者として「GX協力表明」を行いました。

GX志向型住宅建築事業者

弊社では長期優良住宅が標準仕様となっております。お客様のご要望に合わせて環境にやさしく、住む人に優しいGX志向型住宅・ZEH住宅のご提案をいたしております。


GX志向型住宅とは?


環境にやさしい住宅づくりを目指した グリーントランスフォーメーション(GX) の理念を反映した次世代型の住宅のことで 既存のZEH水準の基準を大きく上回る断熱性能 と省エネ性能を持った住宅です。



補助金はいくらもらえる?


GX志向型住宅<2025年新設>…160万円
長期優良住宅…80~100万円
ZEH水準住宅…40~60万円

対象となる世帯は?


GX志向型住宅<2025年新設>…すべての世帯が対象
長期優良住宅/ZEH水準住宅…18歳未満の子供がいる世帯or夫のいずれかが39歳以下の世帯


GX志向型住宅補助金の基準は?


GX志向型住宅の基準は4点

1.断熱等性能等級「6以上」
2.再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」
3.再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー
消費量の削減率「35%以上」
4.高度エネルギーマネジメントシステム
による制御

※HEMSにより、住宅全体が使用するエネルギーの見える化及び設備・機が制御できる手法を導入すること(詳細決定後、公表されます)



ZEHや長期優良住宅との違いは?


長期優良住宅は耐震性や劣化対策などの幅広い分野において基準が設けられており、GX志向型住宅は省エネ性に特化している点が大きな違いです。

ZEH、長期優良住宅の要件は下記の通りです。

ZEH
    ●外皮の断熱性を高め、UA値を04~0.6よりも低くする ●一次エネルギー消費量を20%以上削減する(再エネ除く) ●再生可能エネルギー設備を導入する ●上記のすべてを合わせて、エネルギー消費量を100%以上削減する
長期優良住宅
    ●断熱等性能等級「5以上」 ●一次エネルギー消費量等級 6 ●耐震等級3(木造二階建ての場合) ●劣化対策等級3・維持管理対策等級3


GX志向型住宅のメリットとは?


①環境にやさしい家で環境負荷を軽減できる


GX志向型住宅は省エネ技術や再生可能エネルギーを活用しているため、CO2排出量を大幅に削減できます。具体的には高断熱・高気密構造により冷暖房効率を向上させ、エネルギー使用量を最小限に抑えることが可能です。

②光熱費節約につながる


断熱性能の高い窓や壁材を採用することで冷暖房の稼働時間を減らし、年間を通じてエネルギー消費を抑えられます。
またLED照明や高効率給湯器など、省エネ型の設備を導入することで電気代やガス代が軽減できます。さらに太陽光を設置することで、家庭内で使用する電力を自家発電で賄うことができます。

③最大160万円の補助を受けられる


2024年度の「子育てエコホーム支援事業」では最大100万円だったため、大幅増額となるのが特徴です。 ただし対象となる住戸の床面積は「50m以上240m以下」となっております。